先頃、世界中で業界をリードする総合品質保証プロバイダーであるIntertek(インターテック)は、xFusionの次世代FusionServer 2288H V7サーバーにカーボンフットプリント分野のグリーンリーフ証明書を授与しました。これは、Intertekが発行した世界初のサーバー製品に対するカーボンフットプリント証明書です。この証明書の取得は、xFusion V7サーバーが低炭素・排出削減において優れた成果をあげていることを示すものだけでなく、xFusionが低炭素・環境保護・持続可能な発展という経営理念を貫いていることを証明するものでもあります。
証明書授与式は1月5日に深センで開催され、xFusionのサーバー製品GM張華氏や、Intertekの電子電気事業部華南地域GM李瓊氏らが出席しました。
今回Intertekカーボンフットプリント認証を取得したFusionServer 2288H V7製品は、インターネット、インターネットデータセンター(IDC)、クラウドコンピューティング、エンタープライズと電気通信アプリケーション向けに設計された次世代の2Uラックサーバーです。原材料の入手、部品の製造、サーバー全体の製造、輸送、使用、製品の解体とリサイクルなど、ライフサイクル全体にわたって実施された評価によれば、次世代のV7製品は、前世代のV6製品と比較して大きな進歩を遂げました。1万台のサーバーを例として、5年間の耐用年数で6,000トンを超える二酸化炭素排出量を削減でき、業界トップレベルに達します。xFusionは、製品生産および運用の低炭素化に常に取り組んでいます。FusionServer 2288H V7は、サーバーのエネルギー効率を向上させることにより、コンピューティングパワー単位あたりの消費電力を削減し、二酸化炭素排出量の削減を実現します。独立した第三者品質保証プロバイダーとして、Intertekは、ISO14067およびISO14044規格に従って、xFusionのカーボンフットプリント評価に対して科学的かつ厳格なレビューを実施し、評価プロセスが合理的であり、評価結果が科学的および技術的に有効であることを確認しました。
xFusionサーバー製品GM張華氏は、「xFusionは、科学技術イノベーションによる環境保護の実現を提唱しており、製品の省エネと炭素排出削減の効果を継続的に向上させることで、業界のグリーンと環境配慮意識を高め、デジタル経済のグリーンな発展を支援します。今後もIntertekと持続可能な発展の分野で連携を深め、共同でゼロカーボンの達成に努めていきます」と述べました。
Intertek電子電気事業部華南地域GM李瓊氏は、xFusionの低炭素・排出削減における優れた成果を称賛し、「IntertekとxFusionは、製品の品質コンプライアンスに関して緊密な連携を維持しています。今回の証明書授与は、IntertekとxFusionが低炭素と環境保護分野での連携における画期的な出来事です。今後も私たちは自社の技術的優位性を最大限に発揮し、革新的なサービスでお客様の炭素排出削減と炭素管理を支えていきます。また、IntertekとxFusionのリーディング産業における企業責任を十分に果たし、国のダブルカーボンの要請に応えていきます」と述べました。