FusionServer XH321 V6高密度サーバーノード

優れた計算性能

セールスホットライン 03-6206-7870

製品概要

FusionServer XH321 V6は、エネルギーの制約を打ち破り、システムのストレージ密度を高めるために革新的に設計した、次世代の1Uハーフワイド2ソケットサーバーノードです。優れた計算能力、極めて高いストレージ密度、容易な管理、容易な保守などの特長を備え、インターネット、HPC、クラウドコンピューティング、データセンターなどの運用シナリオに適します。

優れた計算性能

優れた計算性能

最大2基の第3世代インテル® Xeon® スケーラブルプロセッサー(Ice Lake、最大TDP 270W対応)を搭載可能

8つのメモリーチャネルに対応し、メモリー帯域幅45%向上を実現

オールNVMe SSDアクセラレーションと2+4ロードバランシング設計をサポートすることで、I/Oボトルネックを排除

柔軟な展開

柔軟な展開

InfiniBand HDR 200高速ネットワーク相互接続に対応

2台のホットスワップ対応のM.2 SSDをサポートすることで、高速かつ信頼性の高いOS起動ディスクを提供

究極の放熱

究極の放熱

バックブレーンなしのハードディスク接続と二重反転ファンモジュールにより、吸気量35%向上を実現

VC相変化温度均一化技術により、熱伝導率15倍向上を実現

電源内蔵設計を採用し、110mmのヒートシンクをサポート

技術仕様

スペックネーム
パラメータ
型番

FusionServer XH321 V6

形態

1Uハーフワイド2ソケットサーバーノード

プロセッサー

1/2基の第3世代(Ice Lake)インテル®Xeon®スケーラブルプロセッサー(6300/8300シリーズ、最大270W対応)

メモリー

16個の最大3200MT/s対応のDDR4メモリースロットをサポートし、最大2TBのメモリー容量(128GBメモリー搭載時)まで搭載可能

ローカルストレージ

最大6台の2.5インチSAS/SATA/SSD/NVMeハードディスクに対応(NVMeが2+4ロードバランシング対応)

最大2台のM.2 2280または2242 SATA SSDに対応

異なるタイプのハードディスクの混合構成に対応

RAIDサポート

RAID0、1、5、6、10、50、60に対応し、スーパーキャパシタによる電源障害保護をサポート

ホットスワップ対応のM.2 SSDがハードウェアRAID0、1の構成に使用可能

PCIe拡張

2つのPCIe 4.0 x16ハーフハイトハーフレングス標準拡張スロット

OCP拡張

1つのOCP拡張スロット

管理

• BMCチップは、1つの管理用GEネットワークポートを統合しており、故障診断、自動O&M、ハードウェアセキュリティ強化などの包括的な管理機能を提供

• BMCは、Redfish、SNMP、IPMI 2.0などの標準インターフェースに対応し、HTML5/VNC KVMに基づいたリモート管理ユーザーインターフェースを提供し、管理の複雑さを簡素化するCD不要な展開とエージェントレスの特性をサポート

• 1つの統合管理ポートを提供することで、4台のサーバーノードを1つの管理ポートに集約して管理の簡素化を実現

• オプションのFusionDirector管理ソフトウェアは、ステートレスコンピューティング、バッチOS展開、ファームウェア自動アップグレードなどの高度な管理機能を提供し、ライフサイクル全体にわたるインテリジェント化・自動化された管理を実現

OS

Microsoft Windows Server、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server、CentOS、Citrix XenServer、VMware ESXi

セキュリティ特性

パワーオンパスワード、管理者パスワード、TPM 2.0、セキュリティベゼル、セキュアブート、カバーオープン検知

動作温度

5°C~45°C

認証

CE、UL、FCC、CCC、RoHS

寸法(高さ×幅×奥行)

40.7mm×218.7mm×632mm

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