製品概要
FusionServer XH321 V6は、エネルギーの制約を打ち破り、システムのストレージ密度を高めるために革新的に設計した、次世代の1Uハーフワイド2ソケットサーバーノードです。優れた計算能力、極めて高いストレージ密度、容易な管理、容易な保守などの特長を備え、インターネット、HPC、クラウドコンピューティング、データセンターなどの運用シナリオに適します。
技術仕様
FusionServer XH321 V6
1Uハーフワイド2ソケットサーバーノード
1/2基の第3世代(Ice Lake)インテル®Xeon®スケーラブルプロセッサー(6300/8300シリーズ、最大270W対応)
16個の最大3200MT/s対応のDDR4メモリースロットをサポートし、最大2TBのメモリー容量(128GBメモリー搭載時)まで搭載可能
最大6台の2.5インチSAS/SATA/SSD/NVMeハードディスクに対応(NVMeが2+4ロードバランシング対応)
最大2台のM.2 2280または2242 SATA SSDに対応
異なるタイプのハードディスクの混合構成に対応
RAID0、1、5、6、10、50、60に対応し、スーパーキャパシタによる電源障害保護をサポート
ホットスワップ対応のM.2 SSDがハードウェアRAID0、1の構成に使用可能
2つのPCIe 4.0 x16ハーフハイトハーフレングス標準拡張スロット
1つのOCP拡張スロット
• BMCチップは、1つの管理用GEネットワークポートを統合しており、故障診断、自動O&M、ハードウェアセキュリティ強化などの包括的な管理機能を提供
• BMCは、Redfish、SNMP、IPMI 2.0などの標準インターフェースに対応し、HTML5/VNC KVMに基づいたリモート管理ユーザーインターフェースを提供し、管理の複雑さを簡素化するCD不要な展開とエージェントレスの特性をサポート
• 1つの統合管理ポートを提供することで、4台のサーバーノードを1つの管理ポートに集約して管理の簡素化を実現
• オプションのFusionDirector管理ソフトウェアは、ステートレスコンピューティング、バッチOS展開、ファームウェア自動アップグレードなどの高度な管理機能を提供し、ライフサイクル全体にわたるインテリジェント化・自動化された管理を実現
Microsoft Windows Server、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server、CentOS、Citrix XenServer、VMware ESXi
パワーオンパスワード、管理者パスワード、TPM 2.0、セキュリティベゼル、セキュアブート、カバーオープン検知
5°C~45°C
CE、UL、FCC、CCC、RoHS
40.7mm×218.7mm×632mm
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