製品概要
FusionServer 5885H V5(以下「5885H V5」という)は、4U4ソケットラックサーバーです。高信頼性と高性能が求められるミッションクリティカルなサービスのニーズを満たし、仮想化、HPC、データベースなどの計算集約型シナリオに適します。5885H V5は、4Uスペースに4基のプロセッサー、48枚のDDR4 DIMM、および最大25×2.5インチのローカルストレージ用ハードディスク(8×NVMe SSD構成可能)を搭載できます。Dynamic Energy Management Technology(DEMT) 特許番号:200810142176.5、Fault Diagnosis & Management(FDM)特許番号:201410712709.4;201510500335.4;ZL201510979591.6 などの特許技術を統合しており、オプションでライフサイクル全体管理用のFusionDirectorソフトウェアを構成でき、運用コストの大幅な削減と投資収益の向上を実現します。
技術仕様
FusionServer 5885H V5
4U4ソケットラックサーバー
2/4基の第1世代インテル® Xeon® スケーラブルプロセッサー(5100/6100/8100シリーズ)、最大205W対応
2/4基の第2世代インテル® Xeon® スケーラブルプロセッサー(5200/6200/8200シリーズ)、最大205W対応
48個のDDR4メモリースロット(最大2933MT/s)、最大24枚のIntel® Optane™ PMem 100シリーズ(最大2666MT/s)
さまざまなハードディスク構成(ハードディスクがホットスワップ可能)に対応:
• 8×2.5インチフロントSAS/SATAハードディスク
• 24×2.5インチフロントSAS/SATAハードディスク
• 25×2.5インチフロントSAS/SATAハードディスク
• 16×2.5インチフロントSAS/SATAハードディスク+8×2.5インチフロントNVMe SSD
• 24×2.5インチフロントNVMe SSD
• 2×M.2 SSD
RAID0、1、5、50、6、60に対応し、スーパーキャパシタによるキャッシュデータの電源障害保護、RAIDレベルの移行、ディスクローミング、自己診断、Webによるリモート設定などの機能を提供
2×10GE+2×GEポート
• 最大15個のPCIe 3.0拡張スロット
• 2枚のデュアル幅フルハイトフルレングスGPU カード(PCIe 3.0 x16)、または4枚のフルハイトハーフレングスGPU カード(PCIe 3.0 x16)
5台のホットスワップ対応の二重反転ファンモジュール、N+1冗長対応
4台の2+2冗長とホットスワップ対応の電源モジュール。オプションの電源モジュール:
• 1500W AC Platinum PSU
• 900W AC PSU
• 1200W DC PSU
• BMCチップは、1つの管理用GEネットワークポートを統合しており、故障診断、自動O&M、ハードウェアセキュリティ強化などの包括的な管理機能を提供
• BMCは、Redfish、SNMP、IPMI 2.0などの標準インターフェースに対応し、HTML5/VNC KVMに基づいたリモート管理ユーザーインターフェースを提供し、管理の複雑さを簡素化するCD不要な展開とエージェントレスの特性をサポート
• オプションのFusionDirector管理ソフトウェアは、ステートレスコンピューティング、バッチOS展開、ファームウェア自動アップグレードなどの高度な管理機能を提供し、ライフサイクル全体にわたるインテリジェント化・自動化された管理を実現
5°C~45°C(ASHRAE A3/A4準拠)
CE、UL、FCC、CCC、RoHS
L型レール、伸縮レール、ホールディングレール
シャーシ寸法:175mm×447mm×790mm
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